1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号
現状におきまして、先ほどもちょっと触れたわけですが、大型ジェット旅客機の開発というのは、技術的にも資金的にもリスクがきわめて大きいということで、リスク分散、市場確保という観点から、いろいろと国際協力を前提として進めておるわけでございまして、そこで、そういうのを国産と言えるのか、あるいは国産を捨てたのか、こういう御議論になろうかと思うのですが、この点につきましては、いま世界の常識としまして、ヨーロッパ
現状におきまして、先ほどもちょっと触れたわけですが、大型ジェット旅客機の開発というのは、技術的にも資金的にもリスクがきわめて大きいということで、リスク分散、市場確保という観点から、いろいろと国際協力を前提として進めておるわけでございまして、そこで、そういうのを国産と言えるのか、あるいは国産を捨てたのか、こういう御議論になろうかと思うのですが、この点につきましては、いま世界の常識としまして、ヨーロッパ
その内容でございますが、細かく申し上げると相当長くなるわけでございますので、かいつまんで申し上げるわけでございますけれども、先ほどお尋ねのように事実問題か法律問題かということになりますと、まあ両方あると言えばあるわけでございますが、要するに、この事件におきます職務権限との関係で、たとえば冒頭陳述の第三のところで「わが国政府の国内幹線航空路への大型ジェット旅客機の導入に関する方針並びにロッキード社及び
それからもう一つは、航空会社、つまり航空運送事業者でございますけれども、これが購入いたします大型ジェット旅客機、これももちろん免税にいたしてございますが、これも、言うまでもなく、わが国で国産がないということから免税措置を及ぼしている、こういうことでございます。
イリューシン62は、いまでもソ連のアエロフロートで使っております代表的な大型ジェット旅客機でございます。その同じ飛行機が、旅客機に使っているものと今回飛んだものと装備その他が違うかどうかという御質問でございますけれども、そこまでは確認しておりません。
○政府委員(岡崎久彦君) モスクワ−東京路線にこれが使ってあるかどうか、ちょっとそこまで確認しておりませんけれども、ソ連の国内航空の大型ジェット旅客機として代表的なものでございます。
コーチャン氏は、ニクソン・田中会談において大型ジェット旅客機の緊急輸入が論議されるものと考え、その成り行きに強い関心を持ち、総理大臣田中角榮氏とじっこんの間柄にある小佐野氏から右会談について情報を得たいと考えていた。
次に、次期先導産業の育成を図るために、次世代電子計算機用大規模集積回路(超LSI)開発費補助を百億五千二百万円と拡充し、その研究開発の促進を図るとともに、大型ジェット旅客機の開発を促進するための次期民間輸送機(YX)開発費十二億八千八百万円、情報処理振興事業協会事業運営費二十二億七千九百万円等を計上しております。
「コーチャンは、前記ニクソン・田中会談において、大型ジェット旅客機の緊急輸入が論議されるものと考えており、また、競争相手の商社が田中総理大臣を訪問していることを知っていたところから、桧山の右提案に賛同し、早急に田中総理大臣に会ってL一〇一一型航空機の長所などを話してほしい旨依頼した。」。コーチャンがそういうことを、そのハワイ会談が重要だということで依頼したとなっていますよ。
ハワイ・ホノルル会談で、緊急輸入が大きくクローズアップされたのでありますが、しぼってお伺いをしたいのは、そこで三億二千万ドルの大型ジェット旅客機の輸入のワクがきまったと、この額が大きな総ワクの中で中身なくきまったのか、それともあらかじめ積算の根拠があって、その結果として出てきた数字という裏打ちがあるのか、そのいずれなのでありましょうか、経過をひとつ御説明いただきたい。
民間のパイロットは、いままで一体どこで大型ジェット旅客機の訓練を行なっていたのでしょうか、まずこの点お伺いいたしたいと思います。
さらにSSTというような超音速大型ジェット旅客機が就航する場合を考えました場合、このジェットエンジンは従来のジェットエンジンのおよそ三倍もの強力なエンジンを具備するといわれております。したがって、その騒音ははかり知れないものがあろうと思います。この騒音に対しまして地域住民が悩むということは必至である、かように考えざるを得ません。
しかしながら、近時における国際間の競争は、大型ジェット旅客機の導入とともに急速に激化し、各国航空企業の赤字は大幅に増大する傾向にありますが、わが日本航空株式会社もまたその例に漏れず、同社の今後における路線の維持伸張には、多大の困難が予想される状況にあります。
しかしながら、近時における国際間の競争は、大型ジェット旅客機の導入とともに急速に激化し、各国航空企業の赤字は大幅に増大する傾向にありますが、わが日本航空株式会社もまたその例に漏れず、同社の今後における路線の維持伸張には、多大の困難が予想される状況にあります。
そういたしますと、現在最大の旅客機でございますボーイング707あるいはタグラスのDC8という大型ジェット旅客機が十分な搭載量を持って完全に離着陸することができる滑走路が二基完成いたすことになります。また、エプロンの数にいたしましても、先ほど、三十五年度中に十五バースと申し上げましたが、大体において約その二倍、三十バースまでこれを増強いたす予定でおります。
それからまた大型のジェット旅客機というようなものにしましても、モスクワとニューヨークの間を十二時間以下で飛ぶ大型ジェット旅客機ができ、そういうものについての挑戦もすでに始まっていると思うのです。
先ほど御説明申し上げましたように、昭和三十五年度には、ダグラスDC—8という大型ジェット旅客機が大体日本にも参りますし、また世界の主要航空路線に盛場することが予定されております。
昭和三十五年度にはただいま申し上げましたように、DC8型の大型ジェット旅客機が世界の主要航空路線に登場することが予定されております。